2008年10月08日

トルエンが中国製つぶあんから検出

トルエンが、中国製の「つぶあん」から検出されたと名古屋市で発表されています。

名古屋市中川区のスーパーで販売していた中国製の「つぶあん」を食べた男性か
ら「目まいがする」との苦情が寄せられ、食べ残しを分析したところ、トルエンが
検出されたそうです。

検出量はトルエン0.008PPM、酢酸エチル0.16PPMと少なかったようですが、この
男性は目まいを起こしています。

高濃度のトルエンでは、目や気道に刺激があり、精神錯乱、疲労、吐き気等、中枢
神経系に影響を与えることがあり、意識低下や不整脈を起こすことがあるそうな
ので、人体にはとても危険な物質です。

名古屋市では苦情を訴えた男性以外から健康被害の報告がないため、商品の回収
命令などは出していないそうですが、販売したスーパー2店は現在、同製品の販売
を取りやめています。

中国製つぶあんを輸入したのは、「マルワ食品」(静岡県磐田市)という会社です。
この事件で、名古屋市が販売中止命令を出さないのはおかしいと思います。

トルエン混入の疑いのあるものは、まず消費者に流通しないような手段を講じるべ
きで、もっと被害が拡大してからでは取りかえしがつきません。

それにこの製品を輸入したマルワ食品も、何を考えて中国製品を日本へ持ち込んで
くるのか? 
これだけ中国食品が問題になっているのになぜ、日本国内で中国食品を売りたがる
のかわかりません。

最近は、様々な食品から、いろいろな有害物質が混入されているニュースが絶えま
せん。

いくら安くても命をなくしてしまっては元も子もありませんから、食品を購入する
ときは産地や製造者をよく確認してから買うようにしましょう。

このような状況に対応するために、政府には一時的にでも中国食品の全面輸入禁止
を望みたい。
   


sunsun_c08 at 22:38  この記事をクリップ!
社会・経済