2008年08月25日

自動車税の見直し

自動車税を見直し、現在の排気量基準の自動車税から、CO2排出量基準
の自動車税への変更を平成21年度の税制改正で盛り込もうと、経済産業省
が検討しているらしいです。

(産経新聞より一部引用)
「経済産業省では地球温暖化対策の一環として、こうした自動車税制の見直
しに着手する。
1リットル当たり2300グラムのCO2が排出されているガソリンの消費
削減に向け、CO2排出量そのものを基準にした自動車税制への転換を目指
す。
すでに同省では自動車メーカーと協議を始めており、21年度税制改正要望
で、CO2排出量を基準とする税制の検討方針を盛り込む。」

この記事からだけではよくわかりませんが、現在の自動車税は都道府県税の
普通税であり、一般財源となっていて、使途は決められていないと思います。
これを、目的税に変更して地球温暖化対策の特定財源にするということなの
だろうか?

そうではなくて、自動車税の使途はそのままで、自動車メーカーに対し、あ
るいはユーザーに対して、CO2排出量の大きい車は造るな、またはそのよ
うな車に乗るなということをいっているのだろうか?

たぶん、後者の意味に近いと税制改革案だとおもいますが、これは揉めそう
ですよね?

現行の自動車税は、排気量1リットル以下のリッターカーの自家用乗用車で
年額2万9500円、最高の6リットル超で11万1000円など排気量に
応じて税額が定められています。
排気量660cc以下の場合は税金が優遇される軽自動車税となるため、年
額7200円に抑えられているわけで、どの程度の年額になるのかわかりま
せんが、最近はガソリンの高騰や、景気の悪化で軽自動車の良さが改めて見
直されている中で、この税制改革案は逆行しています。

経済産業省は、CO2排出を削減するための税制改革だといっていますが、
CO2排出量基準にすれば、本当にCO2が減るのでしょうか? 疑問です。
確実に減るかどうかの根拠資料をみてみたいものです。
  

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