2008年08月21日

東京ガスなど3社が公営ガスを買収

東京ガス、東北電力、石油資源開発は、3社が共同出資会社を設立した
うえで、2010年に民営化する仙台市ガス事業の買収に乗り出すとの
ことで、9月に行われる事業継承の公募に応札する方向で最終調整して
いるそうです。

今現在は全国で30ほどの公営ガス事業者があるそうですが、どの公営
ガス事業者も燃料価格高騰で先行きが厳しいということですから、今後
はこういった大手企業による民営化が増えそうですね。

消費者にとっても、今まで通り各公営ガス事業者から利用しても料金は
安くなる可能性が少ないので、大手企業が買収してくれて、水道や交通
を含む公営事業を再編することによって効率化が期待でき、それが価格
引き下げにつながれば、うれしいですからね。

こういう流れであれば反対意見も少ないのではないでしょうか?

現在の仙台市ガスは都市ガスを提供している日本最大の公営ガス事業者
で、公募・入札をへて09年3月末までに譲渡先企業を決める予定です
が、東京ガスなど3社以外で買収に名乗りを上げている企業はなく、
3社以外に共同出資会社に加わる可能性はあるものの、最有力候補とな
っています。

東京ガスについては、ガスだけではなく発電事業も加速しようとしてい
ます。

東京ガスは今月11日にも、木くずを使ったバイオマス(生物資源)発
電事業に参入すると発表したばかりです。
オリックス子会社の新規電力事業者である吾妻バイオパワー(前橋市)
に4%強を出資して、作った電力は東京ガスが全部購入し、東京ガスが
出資する新規電力事業者のエネット(東京・港)に供給するというもの
です。

東京ガスはこれまでにも天然ガスを燃料に使う火力発電所を稼働させて
いるほか、千葉県の袖ケ浦工場では風力発電も手掛けています。
今回の木くずバイオマス発電は、燃やしても二酸化炭素が発生したとみ
なされず、温暖化対策などとして注目されています。

これからの企業活動は、東京ガスの例のように環境に配慮した事業を行
わないと、国民に認めてもらえなくなるでしょうね。
(日経ネットから一部引用)
  

sunsun_c08 at 18:20  この記事をクリップ!
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