2008年07月12日

アメリカ金融不安の行方は?

   
住宅市場の低迷で資産内容の悪化が懸念されている米連邦住宅抵当
公庫(ファニーメイ)と米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)に対し、
米政府が国有化を検討していると報じられたため、ニューヨーク株式
場は大荒れ、一時は前日よりも250ドルを超えて値下がりし、2006
年7月以来、約2年ぶりに1万1000ドルを割り込んでしまいました。

1万ドル割れも近いのか?

コーヒー・チェーンの『スターバックス』も,600店舗を閉鎖するという
し、金融不安が株価暴落をよび、景気低迷し消費も低迷という負のスパイ
ラルが始まっているかもしれません。

しかし、その後の報道では米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)と米連邦
住宅貸付抵当公社(フレディマック)について、米連邦準備理事会(FRB
が資金を直接貸し出す支援策があると伝えられました。

これは公定歩合による窓口貸し出しと呼ばれる制度でFRBが「最後の貸
し手」として緊急時に必要な資金を供給する手段だそうです。
中央銀行が関与すればある程度は落ち着くかもしれませんね?

FRBと傘下の地区連銀との取り決めによって金利や期間、対象などを見直
せることになっており、ファニーメイとフレディマックへの適用も特別な立法
を伴わずに実現できる可能性が高いということです。

日本の株価もどこまで落ちるのか?週明け注目したいと思います。

   

sunsun_c08 at 20:24  この記事をクリップ!
社会・経済